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身近な食べ物が要注意!愛犬に与えてはいけない食べ物

2019年10月21日
川で遊ぶ犬たち

犬は玉ねぎや長ネギ、アサツキなどのネギ類に含まれる有機チオ硫酸化合物を消化することができないため、摂取してしまうと赤血球を壊して、血尿や下痢に加えて嘔吐などの症状を引き起こすため注意が必要です。チョコレートやココア、さらにチョコレートチップを含むクッキーなどはテオブロミンという物質を含んでいますが、犬はこれを分解する能力が低いうえに感受性が高すぎるため、下痢や嘔吐などの中毒症状を示します。
刺激の多い香辛料を好んで食べる犬はほとんどいないはずですが、間違って食べてしまうと胃腸を刺激して下痢を起こすため注意が必要で、特にやんちゃ盛りの子どもが間違って香辛料を食べないように気をつけるといいでしょう。歯に良いイメージからキシリトールガムを噛んでいる人は多いですが、キシリトールは少量でも犬が食べると低血糖症や肝不全、下痢を引き起こしてしまうため、与えてはいけませんし間違って食べないように注意する必要があります。

大好きな食べ物の代表格である鶏肉についている骨は、さけやすく犬が食べると消化器を傷つけてしまうため、鶏肉を与えるときには骨を外すようにすることが不可欠です。ジャガイモの芽やトマトおよびナスのヘタに含まれるソラニンは人間にとっても有害な物質ですが、犬が食べても下痢や嘔吐などの中毒症状を引き起こすため、これらの野菜をあげる時はきちんと処理して与えることが欠かせません。
人間が牛乳を飲むとお腹を壊す原因は乳糖という糖を分解するラクターゼが少ないことですが、犬のほとんどがラクターゼをほとんど持たないことから、乳糖を処理していない牛乳を与えても消化吸収できないため注意が必要です。与えやすく犬が好んで食べるナッツ類は、あまり消化に良くないうえに人間ほど咀嚼をしない犬は喉に詰まらせることが多いため気をつける必要があり、与える場合は砕いたり、すりつぶした後に乳糖フリー牛乳で練ったりしてから食べさせるのがいいでしょう。

原因物質が特定できていないものの注意が必要な食べ物としてはブドウが挙げられますが、これまでに急性腎不全などの重篤な症状があらわれたケースでは干しブドウを食べていたことが多いため、特に皮を与えるのがよくないといわれています。犬は人間と違って皮膚から汗をかかないため人間ほどの塩分を必要としないのですが、何も考えずに人間の余り物を食べさせると塩分過多になってしまうので注意が必要で、人間の食べ物をあげる場合は塩分濃度を確認してから与えることが大切です。

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